2018年、抱っこによる体の痛みに悩むママを救うため、佐賀大学で抱っこ姿勢の研究が始まりました。コロナ禍による対面指導の制限をきっかけにアプリ開発を計画し、理工学部と連携。多くのママたちの協力や実証実験を重ね、2026年3月に骨格から姿勢を判定する「AI抱っこ」(横抱っこ版・縦抱っこ版)アプリが完成しました。
2026年7月からは、次のステップとして【佐賀大学】、【白石町】、【唐津市】の3つ場所で、地域社会への導入(社会実装)を進めています。特に開発段階から基礎調査をともに行ってきた【白石町】では乳児健診の場を、【唐津市】では子育て広場を活用し、アプリを使った抱っこ姿勢のアドバイスや、ママの体の負担を減らすための実践的なサポートと研究をスタートさせました。
私たちが目指すのは、AIを共通言語に、専門家からパパまでみんなで育児を支える【チーム抱っこ】の実現です。佐賀大学や白石町、唐津市での成果をもとに、将来的には自宅にいながら遠隔で支援を受けられる仕組みを作り、新しい「育児支援のDX」の形を目指していきます。